株式会社ヤマキ

トップインタビュー

シェア  

若さを武器に施工業界の改革に挑む

御社の事業について教えてください。

アンテナなどの通信設備や空調設備、照明や電気設備、太陽光パネルなど環境設備といったあらゆる設備工事を行う施工業を行っています。

2010年に設立し、現在は関東を中心に全国の案件に対応しています。

電気工事全般を行っているわけですね。そもそも八巻社長はなぜこの道に進もうと思ったのでしょう。

実はうちの家系は曾祖父、祖父と電気工事を行う職人の家だったのですが、父はその道ではなくサラリーマンをしていました。

私も自分のルーツを知らず、学校卒業後にたまたま電気工事に興味を持って職業訓練校に通い始めたのです。

その後いざ就職となった時に、父から祖父の話を聞かされ、祖父が使っていた電気カッターなどの工具を渡されたのです。

それからはこの道にどっぷり浸かってしまいましたね。

運命的な道ですね。それにしても八巻社長はまだ29歳とお若いですが、なぜ起業しようと思ったのでしょう。

以前は同業の会社に就職して、一生懸命働いていました。

会社の中で一番働いていたという自負もありますし、必死で勉強しましたから知識も先輩社員に引けを取ることはなかったと思います。

ただ、この業界は若い社員はなかなか稼げないのが実情で、個々の頑張りや能力に見合う評価を得られなかったのです。

福利厚生などもしっかり定められていないことが多いですし。

それで、自分が頑張った分だけ成果が出る環境に身を置きたいと思って独立を決意しました。

なるほど、成長意欲が高かったのですね。実際に経営者となってみて実感したことなどはありますか。

施行業界全体に蔓延する古い体質を変えたいと強く思うようになりました。

私が独立するときに感じた、若い人材が置かれる窮屈な環境もその一つです。

この業界は年長者が非常に多く、若い人材が不足しています。

ニーズ自体は非常に多いので、もっと若い人材が活躍できるように変えていきたい。

そう思って仕事に取り組んでいます。

御社は社員全員が20代だとお聞きしました。

ええ、実際に現場に行くと周りから「若くて元気のあるやつが来たな」とよく言われます(笑)。

社員全員が若いですから、社員同士で変な距離感が生まれることもないですし、一緒に会社を、業界を変えようと一致団結できているのかと思います。

最後に、仕事の魅力について教えてください。

私たちの事業は電気インフラを提供するものですから、人々の生活を支える仕事です。

今の時代、人は電気なくして生活できませんから、工事が完了したときにはお客様から心から感謝されます。

世の中には人から感謝される仕事はたくさんあるかもしれませんが、この事業ほど生活に直結している事業はないでしょうし、その分感謝の声も非常に大きいものです。毎日がそうした感謝で満ちていることが、この仕事の魅力だと思います。

PAGETOP