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【経営者インタビュー】
オプション充実で男性客獲得

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2017年4月21日

 

 

 中国人の起業や独立開業支援を行っている創業新幹線(東京都豊島区)が2013年から展開するのは、「らーめん春樹」だ。

 

 春樹の看板メニューは「超濃厚魚介つけめん」。全ての注文の約6割が集中するメニューだ。20〜35歳男性をメインターゲットに設定し、ガッツリ系のスープが特徴だ。

 他店と比べてオプションサービスが充実し、麺は900グラムまで無料で増量でき、つけダレも無料でおかわりできる。こうした良心的なサービスができる理由は、低投資での開業が行えるためだ。

 

 在日中国人がオーナーとなるため、彼らの経済状況を考慮して開業資金は他店と比べて低い。加盟金150万円、保証金100万円の250万円のみで、月々のロイヤリティは月商の3%を本部に支払う。これに加えて、平均17坪の物件取得費400万円と内外装工事や備品、厨房機器等に400万円がかかる。

 また、初月に9万2000円、毎月3万1300円のシステム利用料金がかかる。平均客単価は990円と高く、加盟店の平均月商は370万円、平均利益率は17%。低投資な分、短期間で回収でき、客に対して利益を還元できる。

 

 また、同社では商品のみならずサービス面の徹底がリピーター増加に繋がっている。中国人のスタッフはあまり良い印象を持たれないことが多いが、同社スタッフは毎回、各自が「3つの質問」をきっかけに客とコミュニケーションを取り、距離感を縮めている。チェックシートを渡し、話の内容を記録させることで徹底している。

 

 現在は関東圏を中心にFC加盟店を60店舗展開。今後は200店舗への拡大を目標としている。

 

企業データ

設立:2009 年9 月

所在地:東京都豊島区

事業内容:外食事業、コンサル事業

企業URL:http://sougyoushinkansen.com/company.html

 

 

 

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